【海外市場の注目ポイント】米株式市場の動向など
NYダウ先物は時間外取引で一時1190ドル超える下落、ナスダック先物は時間外取引で一時4.7%を超える下落となり、米株式市場の動向が注目される。公表された米相互関税は想定よりも厳しいと受け止められ、リスク回避ムードが広がっている。ただ、米株価指数先物の時間外取引でのこうした動きから、為替市場には本日の米株式市場が大幅安となることはかなり織り込まれている。米株式市場が米株価指数先物の時間外取引の動きで示唆されているほどの大幅な下げにならないようであれば、東京での円買いの巻き戻しが入る可能性がある。
このあとの海外市場では、日本時間午後9時半に2月の米貿易収支の発表、同午後11時に3月の米ISM非製造業景況指数の発表、同4日午前1時半にジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長の講演、同4日午前3時半にクック米FRB理事の講演が予定されている。2月の米貿易収支は、大方の予想が1235億ドルの赤字となっており、前月の1314億ドルの赤字から赤字幅が縮小すると見込まれ、3月の米ISM非製造業景況指数は、大方の予想が52.9となっており、前月の53.5を下回り、2カ月ぶりに低下するとみられている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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