ロシアやオマーンが増産の一時停止を提案も、最終的には総意に従う結果に
先週末31日に石油輸出国機構(OPEC)プラスの主要8カ国は7月にも日量41万1000バレルの追加増産を実施することを決定した。この前日、8カ国が日量41万1000バレル以上の増産を検討するとの報道があったが、実際に協議は行われなかったと伝わっている。また、ロシアが増産の一時停止を提案し、オマーンも支持したが、最終的には総意に従い、追加増産で合意したという。調査会社アーガスの報道や、関係筋の話として伝わっている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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