ドル円は一時軟化も、模様眺めムードが強い=東京為替前場概況
東京午前のドル円は154.98円付近まで下げ、一時的に円買い・ドル売りが強まる場面はあったが、今週の円高水準を維持しつつ、動意は限定的。来週のトランプ次期大統領の就任式を控えて模様眺めとなっている。昨年10-12月期の中国国内総生産(GDP)は前年比+5.4%と堅調だったが、あまり注目されていない。
ユーロ円は159.73円付近、ポンド円は189.63円付近、豪ドル円は96.26円付近まで弱含む場面はあったが、ドル円と同様に動意は鈍い。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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