広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

【海外市場の注目ポイント】パウエル米FRB議長発言など

為替 

 日本時間15日午前5時にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演する。パウエル議長は前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、「経済活動のデータはおおむね予想を上回る結果となっている」、「経済活動については全体的に良好」と述べていた。1日に発表された10月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが予想を下回り、2021年以降で最も低い水準に落ち込んだが、こうした結果は、ハリケーンといった一時的要因やストライキといった特殊要因が影響したとみられており、パウエル議長が今回の講演であらためて米経済は堅調との見解を示すようなら、ドルが買われる可能性がある。
 
 また、このあとの海外市場では、その他の米FRB関係者も発言することになっている。日本時間14日午後9時にクーグラー米FRB理事が講演、同14日午後11時にバーキン米リッチモンド地区連銀総裁が講演、同15日午前6時45分にはウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が講演する。
 
 さらに、経済指標としては、日本時間14日午後10時半に10月の米生産者物価指数の発表が予定されている。総合の大方の予想は前年比2.3%上昇、コアの大方の予想は前年比3.0%昇となっており、総合、コアとも、前年比の伸びがそれぞれ前月の1.8%上昇、2.8%上昇から加速するとみられている。
 
MINKABU PRESS

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

関連ETF

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます