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今週のユーロ圏HICP速報値がユーロの鍵を握る可能性=NY為替

為替 

 きょうも為替市場は動意薄の中で、ユーロドルは1.08ドル台半ばでの振幅が続いている。ただ、200日線の上の水準は維持しており、リバウンド相場の流れは継続している模様。フィボナッチ38.2%戻しが現行付近に来ているほか、50%戻しの水準が1.09ドルに来ており、目先のポイントとして意識される。

 一部からは、金曜日の2月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が夏に向けてのユーロにとって重要な意味を持つ可能性があるとの指摘も出ている。最近のユーロ圏のインフレ指標とユーロのパフォーマンス低下を考えると、リスク・リワードは下振れを想定したポジショニングが有利だという。ECBスタッフは3月理事会でインフレ見通しを下方修正するはずだとも述べている。

*ユーロ圏消費者物価指数(HICP)(概算値速報)(2月)1日19:00
予想 0.5% 前回 -0.4%(前月比)
予想 2.5% 前回 2.8%(前年比)
予想 2.8% 前回 3.3%(コア・前年比)

EUR/USD 1.0854 EUR/JPY 163.34 EUR/GBP 0.8555

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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