明日のユーロ圏HICP、予想下回る可能性=NY為替
ユーロドルに買い戻しが入っており、1.14ドル台を回復。米消費者信頼感指数が予想外に弱い内容だったことでドル高が一服しており、押し上げているようだ。
本日は6月のドイツ消費者物価指数(HICP)の速報値が発表になっていたが、予想を下回る内容となっていた。イタリア、フランスも予想を下回っていたが、明日のユーロ圏HICPも予想を下回る可能性も出てきた。世界的な原油価格の下落を背景に、ユーロ圏はインフレ鈍化が見られている。
6月に追加利上げを実施したECBは引き続き、インフレへの警戒感を残しているが、短期金融市場では年内利上げを完全には織り込んでいない。今週はポルトガルのシントラでECBの年次フォーラムが開催されているが、本日はECBチーフエコノミストのレーン理事が講演を行っており、「自身を含む政策当局者は警戒を維持しなければならない」と述べていた。
*ユーロ圏消費者物価指数(HICP・概算値速報)(6月)1日18:00
予想 0.1% 前回 0.1%(前月比)
予想 3.0% 前回 3.2%(前年比)
予想 2.5% 前回 2.6%(コア・前年比)
EUR/USD 1.1412 EUR/JPY 185.35 EUR/GBP 0.8619
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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