【海外市場の注目ポイント】カナダ中銀理事会など
日本時間午後11時にカナダ中銀(BOC)理事会の結果も発表される。市場では政策金利は現行の5.00%に据え置かれることがほぼ確実視されている。金融政策の現状維持はおおむね織り込み済みで、声明が焦点になっている。17日に発表された9月のカナダ消費者物価指数では、総合の前年比の伸びが予想外の鈍化となった。しかし、カナダ中銀が16日に発表した第3四半期の企業調査によると、企業は今後12カ月に通常よりも大幅かつ頻繁な値上げを引き続き計画しており、声明で「理事会は引き続き基調的なインフレ圧力の持続を懸念しており、必要に応じて政策金利をさらに引き上げる用意がある」との姿勢を崩さないようなら、カナダドルが買われる可能性がある。
また、日本時間午後5時には10月の独Ifo景況感指数、日本時間午後11時には9月の米新築住宅販売件数も発表される。10月の独Ifo景況感指数は、大方の予想が86.0となっており、前月の85.7を上回り、6カ月ぶりに上昇すると見込まれ、9月の米新築住宅販売件数は、大方の予想が年換算68万戸となっており、前月の同67万5000戸を上回り、2カ月ぶりに増加するとみられている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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