ドル円は調整安、米債務上限巡る議会採決を控えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は139.97円付近まで下落。来月の米追加利上げ観測の高まりがドル円を押し上げてきたものの、昨日で上げが一服した後は調整売りが優勢となって
いる。米債務上限引き上げを巡る法案について、米ホワイトハウスと共和党幹部が原則合意しており、この法案が31日の採決で無事通過するかどうか見定める流れにある。
ユーロ円は150.08円付近、ポンド円は173.18円付近、豪ドル円は91.65円付近まで弱含み。ドル円の調整安に連動している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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