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FX/為替「ドル/円今日の予想」 外為どっとコム トゥデイ 2026年1月30日号

マネ育チャンネル 

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2026年1月30日8時30分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 為替アナリスト 中村勉

目次

▼29日(木)の為替相場
(1):米新規失業保険申請件数 予想を上回る
(2):金の急落をきっかけにリスクオフ

▼29日(木)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し:153円台後半は上値が重い/ ▼注目の経済指標/ ▼注目のイベント

29日(木)の為替相場

期間:29日(木)午前7時10分~30日(金)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):米新規失業保険申請件数 予想を上回る

米新規失業保険申請件数は20.9万件と市場予想(20.5万件)より多かった。ただ、祝日(キング牧師生誕記念日=19日)を含む週だったほか、多くの地域が悪天候に見舞われた週のものだったため市場は材料視しなかった。同時刻に発表された米11月貿易収支は568億ドルの赤字で、赤字額は市場予想(440億ドル)を上回った。輸出が前月比-3.6%と冴えなかった一方、輸入は+5.0%と堅調だった。

(2):金の急落をきっかけにリスクオフ

このところ高騰が続き史上最高値を更新していた金(ゴールド)が高値警戒感から急落。初動はドル買いだったが、ハイテク銘柄を中心に米国株も下落する中で円買いに傾いた。株価の下落を受けて損失穴埋めのために金を売る動きが強まったとの見方もでていた。いずれにせよ、市場心理が悪化する中でクロス円に下落圧力がかかり、中でも市場センチメントに敏感な豪ドル/円の下げがきつくなった。ただ、一巡後は金や株価が下げ幅を縮小したことを受け、円を売り戻す動きが出たためドル/円やクロス円は持ち直した。

29日(木)の株・債券・商品市場

<最新の株価指数CFDレートはこちら>

ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)

<外為注文情報はこちら>

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円の見通し:153円台後半は上値が重い

昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。米長期金利の上昇を背景に一時153.53円前後まで上昇したものの、同日5600ドル手前まで上昇していた金(ゴールド)価格が5100ドル台前半まで急落したことをきっかけに、米株価指数や暗号資産が下落したことを受け、クロス円を中心にリスク回避の円買いが強まった。その結果、ドル/円は一時152.69円前後まで下落したが、米株価指数の下げ渋りを受けて153円台を回復した。 本日は、米政府閉鎖回避に向けた歳出法案の最初の採決が予定されている。同法案が合意に至らなければ、31日に連邦政府が予算切れとなり、再び政府機関閉鎖に陥る可能性がある。ただ、共和党が民主党に歩み寄り、移民取り締まりに関する新たな制限を設けることで合意に近づきつつあると報じられている。政府機関閉鎖回避に向けた進展が確認されれば、ドルを支える材料となろう。もっとも、日本当局による為替介入への警戒感から円は売られにくく、またトランプ政権の政策運営に対する不透明感を背景にドルが売られやすい地合いが続いている。このため、153円台後半では上値の重さが意識されそうだ。終値ベースで日足一目均衡表の雲下限(153.64円前後)を上抜けられるかが、今後の注目ポイントとなりそうだ。

注目の経済指標:米PPI

注目のイベント:FRB高官発言

※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

 
nakamura.jpg外為どっとコム総合研究所 情報企画部 為替アナリスト
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。

マネ育チャンネル:外為どっとコム

執筆者 マネ育チャンネル

執筆者 : マネ育チャンネル|外為どっとコム

マネーを育てよう!をテーマに、外為どっとコム総合研究所に所属する研究員が執筆するオリジナルレポートのほか豪華講師陣の貴重なFXレポート、個人投資家や著名投資家のインタビュー記事など、バラエティ豊かな情報を配信しています。為替トレンドに合わせた特集記事やFX初心者でも安心の学習コンテンツを用意しており、個人投資家の取引技能の向上に寄与すべく活動しています。

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