前日急落したドル円は反動高も、来年以降の日銀の動きに警戒感=東京為替前場概況
東京午前のドル円は132.32円付近まで円売り・ドル買いが優勢。昨日の日銀金融政策決定会合後の急激な円高・ドル安が一服し、反動が現れている。ただ、日銀の説明は不十分だが、超緩和的な金融政策の修正が始まったことから次の日銀の行動が警戒されており、ドル円の戻りは限定的。
ユーロ円は140.51円付近、ポンド円は161.00円付近、豪ドル円は88.50円付近まで上げた。ドル円と同様に、昨日急落した反動が現れている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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