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ドル円は日銀会合後に下落、終盤は黒田会見控えて小動き=東京為替概況

今日の為替 

 東京外為市場、序盤は米国債利回りの上昇を背景にドル高が優勢となったが、中盤に差し掛かるとマーケットの関心が日銀金融政策決定会合に移り、米国債利回りの上昇一服も相まって、ドル高は一服。日銀会合後は日経平均株価の下げ幅拡大を受けて、ドルや欧州通貨に対して円が強含みとなった。

 ドル円は序盤で、実質5・10日(ゴトウビ)に伴う実需のドル買いなどによって109円台を回復。仲値通過後は全体相場のドル高一服、日銀会合後の円高傾向を受け、108.83円近辺までじり安となった。本日高値は日銀会合直後、初動の振幅の際につけた109.13円近辺。終盤は15時30分から行われる黒田日銀総裁の会見を控え、108.90円前後で値動きがこう着している。

 豪ドルは午前9時30分発表の豪2月小売売上高・速報が弱く、東京序盤はやや軟調に推移した。しかし、中盤以降では、豪ドル/ドルはリバウンドの動きに、豪ドル円は下落一服から84.30円前後のもみ合いへと移行。同指標による豪ドル売りは限定的となった。

 トルコ円は終盤に、14.89円付近まで強含む場面がみられた。欧州連合(EU)がトルコ国営石油への制裁強化計画を凍結というニュースが材料視されたもよう。

 日経平均株価は大幅反落。終値は前営業日比424.70円安の2万9792.05円となった。
 
 午後3時7分現在では、ドル円は1ドル=108.87円前後、ユーロ円は1ユーロ=129.73円近辺、ユーロドルは1ユーロ=1.1916ドル前後で取引されている。
 
MINKABU PRESS

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執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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