続伸、米中双方が関税を大幅に引き下げることで合意=NY原油概況
NY原油先物6月限(WTI)(終値)
1バレル=61.95(+0.93 +1.52%)
ニューヨーク原油の期近は続伸。通商的に対立していた米国と中国が共同声明を発表し、双方が一時的に関税を115%引き下げることで合意したため、世界的な景気悪化懸念が後退した。米国は対中関税を145%から30%に、中国は125%から10%に引き下げる。税率の緩和期間は90日で、ベッセント米財務長官によるとこの期間内により包括体な合意に向けて動き出すという。ただ、高値からは押し戻されて引けた。原油価格を抑制しようとしている石油輸出国機構(OPEC)プラスが5、6月に続き7月も増産を前倒しする可能性が意識された。
時間外取引で6月限は大幅高。一時63.61ドルまで上げた。ただ、通常取引開始後は上げ幅を縮小した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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