午後はドル買い優勢、ドル円は144円台に乗せる=東京為替概況
午後はドル買い優勢、ドル円は144円台に乗せる=東京為替概況
東京終盤はドル買い優勢。午前にトランプ米大統領が英国との貿易協定について、日本時間今夜に記者会見を開く予定だと報じられたことをきっかけに、ポンド高・ドル安となり、ドル円は一時143.45付近まで下落した。しかし、午後は米10年債利回りの上昇などから一転してドル高に振れ、前日高値を上回る144.31付近まで上昇した。
ユーロドルは上に往って来い。午前のドル安局面で一時1.1336付近まで上昇したが、その後は午前の上げを帳消しにして、1.1281付近まで軟化した。
ユーロ円は円売り優勢となり、午後に一時162.84付近まで上昇した。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
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