アジア株は軒並み上昇、ハイテク関連に買い集まる
アジア株は軒並み上昇、ハイテク関連に買い集まる
東京時間11:03現在
香港ハンセン指数 24636.78(+178.65 +0.73%)
中国上海総合指数 3365.21(-2.75 -0.08%)
台湾加権指数 12616.94(+103.91 +0.83%)
韓国総合株価指数 2278.53(+27.49 +1.22%)
豪ASX200指数 6050.30(+124.21 +2.10%)
アジア株は上海を除いて上昇、きうのうの米株高を受け買い優勢で始まっている。
3日の米株市場でナスダック指数は4営業日続伸し、最高値を更新した。新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワークや巣篭りが長引いていることから、米ハイテク関連は上昇し続けている。中国の動画投稿アプリTikTok(ティックトック)の米国事業の買収交渉を進めていると発表したマイクロソフトは大幅上昇、上場来高値をつけた。
豪州株は大幅反発、7月21日以来の上昇率。ハイテクや通信サービス関連のほか、NY原油高を好感して素材やエネルギー関連も総じて上昇している。
上海株は前日終値を挟んで推移。景気回復期待の買いが続いている一方、利益確定の売りも出ている。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。