米中貿易戦争の激化で円買いも、ロンドン休場で調整含み=東京為替前場概況
東京午前のドル円は105円前半まで戻した。
米中両国が敵対的な関税を強化するなど貿易戦争が激化しており、週明けのドル円は104.46円付近まで下落し年初来安値を塗り替えたが、逃避的な円買いが一時的に緩んでいる。今晩のロンドン市場はサマーバンクホリデーで休場。
ユーロ円は117円前半、ポンド円は129円前半、豪ドル円は70円後半まで戻した。ただ、円高トレンドに変化はみられない。
minkabu PRESS編集部
執筆者 : MINKABU PRESS
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