テクニカルEYE(豪ドル円)=21日線近辺で下値を支えられ、上昇基調で推移か
メインシナリオ・・・高値圏から調整を続けてきたものの、下げ渋りを見せている。21日線近辺では下値を支えられており、売り一巡感から上昇基調で推移するとみられる。その場合、9月12日の高値98.43が最初のポイントとなる。ここを抜けて来ると、1月24日の高値98.77、1月7日の高値99.17、100円の節目を試すこととなろう。
サブシナリオ・・・一方、下落した場合は、21日線の97.24、基準線の96.41、9月5日の安値96.31、一目均衡表の雲の上限の95.74などを試すとみられる。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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