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米国債の買い戻し増額発表後のドル売り続く=東京為替概況

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米国債の買い戻し増額発表後のドル売り続く=東京為替概況

 21日の東京外国為替市場ではドル売りが優勢だった。米財務省が米国債の買い戻し増額を発表した後のドル安が継続している。米財務省の発表を受けて米国債利回りのさらなる上昇はかろうじて抑制されているものの、米連邦政府の債務残高が40兆ドルを超えるなか、警戒感がドルの値動きに現れている。最近の米国は軍事行動を控えているが、イランは要求が受け入れられるまで武力行使を続ける構えで、戦費を中心に米政府の債務はさらに膨張する見通し。

 ユーロドルは1.1701ドル付近、ポンドドルは1.3655ドル付近、豪ドル/ドルは0.7146ドル付近、NZドル/ドルは0.5974ドル付近まで上げた。原油や貴金属のほか、アルミニウムなど非鉄の一角が騰勢を強めていることも、資源国であるオセアニア通貨の支援要因。

 対ドルで欧州通貨やオセアニア通貨が堅調に推移するなか、ユーロ円は186.02円付近、ポンド円は217.06円付近、豪ドル円は113.60円付近、NZドル円は94.97円付近まで上げた。ユーロ円やポンド円、NZドル円は日米協調介入後の戻り高値を更新。NZドル円の戻りの強さが目立っている。
  
 円安・ドル安でドル円は動意薄。158.79円付近まで弱含む場面はあったが、158円後半を中心として上下動は乏しい。7月の日本の消費者物価指数(CPI)は総合・前年比が+1.9%まで加速したが、反応は限定的。来月の日銀の追加利上げはすでに織り込まれている。

MINKABU PRESS

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執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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