続落、目先の供給懸念は後退=NY原油概況
NY原油先物11月限(WTI)(終値)
1バレル=89.43(-1.68 -1.84%)
先週末に主要7カ国(G7)が1億バレルを協調放出することで合意したことが目先の供給懸念を引き続き後退させた。3月に国際エネルギー機関(IEA)加盟国が合意した最大4億バレルの放出はまだ終わっていないものの、ディーゼル燃料不足もあってG7は追加で放出する。ホルムズ海峡を経由する供給がイラン戦争前の水準を回復したとの報道も重し。ただ、イランがホルムズ海峡を航行する船舶への攻撃を活発化させているため、回復した供給が再び減少したとの報道もある。
時間外取引で11月限は91.88ドルまで上振れしたが、プラス圏での推移は一時的で上値は重かった。通常取引開始後は上値が抑えられつつ、88.74ドルまで軟化した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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