ドル高円安がやや優勢も値幅は限定的=東京為替概況
ドル高円安がやや優勢も値幅は限定的=東京為替概況
週明けのドル円はややしっかりの展開。先週末終値159.27円前後でスタートした後、中東情勢などをにらみややドル高となった。28日に米国とイランが暫定合意に向けた覚書で合意と報じられたが、その後両国から覚書の修正要求が入り、両国の主張の溝が深いとの印象が強まった。これを受けてNY原油が90ドル前後まで上昇。ドル全般の買いが強まる形で午前中に159.50円を付けた。ただ、株高の動きが広がるなど、リスク警戒の動きが限定的にとどまる中で、159円台後半の買いには慎重。午後に入って、押し目がほとんど見られず、堅調地合いを維持するも、上値トライもなく159.40円台でのもみ合いとなった。
ユーロドルは午前中のドル高を受けて早朝の1.1670ドル前後から1.1642ドルまで下げたが、午後は1.1650ドル台へ少し戻している。株高を好感したユーロ円の買いなどが支え。
ユーロ円は185円台後半で推移。午前中は対ドルでのユーロ売りもあり185.80円前後から185.59円を付ける動きも、午後に反発。株高が進み、日経平均が史上最高値を更新する中で185.88円を付けた。
ポンドドルも午前中はやや上値が重く、早朝の1.3470ドル前後から1.3446ドルを付けた。午後にかけて下げ分をほぼ解消。対円ではユーロ円同様に午後に入って円売りが優勢となり214.79円を付けている。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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