反発、供給不安で覚書署名前の水準に戻す=NY原油概況
NY原油先物8 月限(WTI)(終値)
1バレル=82.49(+3.54 +4.48%)
ニューヨーク原油の期近は反発。ホルムズ海峡を巡る緊迫感の強まりを背景に時間外取引から買いが優勢となった。アジア時間は80ドル乗せ後は戻り売りで上値が抑えられた。欧州時間に入り、ジリ高となり、81ドル台に乗せた。日中取引に入ると上げ幅を拡大。過去3日は81ドル水準で上値が抑られていたが、この日は81ドル台での売りを吸収し、中盤にかけてて一段高となった。米国・イランともホルムズ海峡の覇権争いに妥協を示さず、攻撃の手を緩めず、停戦合意の難航から供給不安が強く、82ドル台後半まで上昇。8月限としては、6月12日以来の高値をつけた。米国・イランは6月17日に戦争終結に向け、停戦覚書に署名したが、7月に入り両国間で軍事行動が活発化し、供給不安の再燃で停戦覚書に署名前の価格に戻した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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