ドル円、一時158円台回復=NY為替
その後、ドル円は157.95円付近での推移となっている。きょうの為替市場はドル安が優勢となり、ドル円もアジア時間に一時157円台半ばまで下落していた。しかし、NY時間に入ってドルに買い戻しが出ており、ドル円も158円台を回復する場面が見られた。
米司法省がFRB本部の改修工事を巡る昨年6月のパウエル議長の議会証言に関連して、刑事訴追の可能性を示唆する大陪審の召喚状を発行したことがドルの重石となっている。トランプ政権によるFRBへの圧力は続いており、中央銀行の独立性への懸念から、ドル離れへの警戒感が出ている模様。
ただ、先ほどから始まった米株式市場でダウ平均は下落しているものの、IT・ハイテク株はしっかりとしており、警戒感が和らいでいる。ドルも買い戻しが入っているようだ。
なお、米大手銀のストラテジストとエコノミストが、2026年のFRBの利下げ予想を撤回。次は27年に利上げとの見通しを示していた。9日に発表の米雇用統計を踏まえて予想を変更したという。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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