ドル円下落、FOMC後の余韻や日銀の追加利上げ見通しで=東京為替前場概況
東京午前のドル円は155.48円付近まで円高・ドル安推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の円買い・ドル売りが継続している。FOMCから来週の日銀金融政策決定会合に関心が移ったこともドル円の重し。来週、日銀は追加利上げを決定する見通し。
クロス円も円買い優勢。ユーロ円は181.96円付近、ポンド円は208.03円付近、豪ドル円は103.52円付近まで下落。11月の豪雇用統計で雇用者数が前月比2.13万人減となったことも豪ドルの重し。市場予想で豪雇用者数は増加が見通されていた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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