イスラエルとイラン双方の攻撃続く、金融市場は冷静な動き=ロンドン為替
イスラエルとイラン双方の攻撃続く、金融市場は冷静な動き=ロンドン為替
ロンドン序盤、イスラエルとイラン双方の攻撃が続くなかで、金融市場は冷静な動きを示している。イスラエル北部では一部地域でサイレン音、イスラエル軍はイランからイスラエルに向けたミサイル発射確認などと報じられている。一方、イランの首都テヘランでは大きな爆発音と報じられている。
しかし、NY原油先物は73ドル台へと反落、前営業日比マイナスに転じている。金相場も上昇は一服。また、売り先行で始まった週明けの欧州株は足元でプラス圏に転じてきている。米株先物・時間外取引もプラス圏へと上昇。
為替市場では、東京市場から引き続き円売りの動きが優勢。ドル円は高値を147.52レベルまで伸ばしている。ユーロ円は一時169.67レベルまで上昇。ポンド円は198.20近辺、豪ドル円は94.69近辺などに高値を更新している。
USD/JPY 147.49 EUR/JPY 169.45 GBP/JPY 198.11 AUD/JPY 94.58

執筆者 : MINKABU PRESS
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