米株価指数先物 時間外取引 トランプ発言受けた買い一服、インテルは20%人員削減へ
米株価指数先物 時間外取引 トランプ発言受けた買い一服、インテルは20%人員削減へ
東京時間12:16現在
ダウ平均先物JUN 25月限 39783.00(+426.00 +1.08%)
S&P500先物JUN 25月限 5388.75(+74.00 +1.39%)
NASDAQ100先物JUN 25月限 18671.75(+286.75 +1.56%)
米株先物は上昇一服、トランプ氏のパウエル解任否定を受け市場に安堵感が広がり、ダウ先物は一時650ドル近く急伸、ナスダックは2%超上昇した。ただ、その後はやや上げ幅を縮小。二転三転するトランプに警戒している。また、インテルが今週20%超の人員削減計画を発表する見通しとのブルームバーグ報道も懸念されている。
インテルは24日に四半期決算を発表する。AIチップ生産で他社に大きく遅れをとっているほか、トランプ関税により米中貿易摩擦の影響も受けている。インテル決算が弱ければ他のハイテク企業決算にも不安が広がり、ナスダックの下落につながる恐れがある。

執筆者 : MINKABU PRESS
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