【海外市場の注目ポイント】2月の米フィラ連銀製造業景況指数など
日本時間午後10時半に2月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が発表される。大方の予想は14.3となっており、前月の44.3を下回り、2カ月ぶりに低下するとみられている。15日に2月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表されており、予想を上回っていた。2月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数も同様の結果になれば、ドルが買われる可能性がある。
また、日本時間21日午前0時半には1月の米景気先行指数も発表される。大方の予想は前月比0.1%低下となっており、前月比では2カ月続けて低下すると見込まれている。
さらに、このあとの海外市場では、欧米の中銀関係者の発言も予定されている。日本時間午後10時にはマクルーフ・アイルランド中銀総裁の講演、同午後11時15分にはグールズビー米シカゴ地区連銀総裁の講演、同21日午前1時にはナーゲル独連銀総裁の講演、同21日午前2時5分にはムサレム米セントルイス地区連銀総裁の講演が行われる。
MINKABU PRESS
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執筆者 : MINKABU PRESS
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