ややドル売りも動意目立たず、すでに模様眺めか=東京為替前場概況
東京午前はドル売りがやや優勢で、ドル円は151.22円付近まで軟化した。ただ、全般的に動意は目立たない。
週末の米PCEデフレータが注目されているものの、月末、四半期末であるうえに週末はグッド・フライデーで休場となることから、すでに模様眺めの市場参加者が多いようだ。鈴木財務相が「いかなる選択肢も排除しない」と述べたが、ドル円の値動きからすると関心は薄い。
ユーロ円は164円ちょうど前後、、ポンド円は191円前半で小動き。豪ドル買いもあって豪ドル円は99.16円付近まで強含み。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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