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ドル円、159円台回復 このあと米上院でウォーシュ氏の公聴会 日銀は来週据え置く公算=NY為替序盤

為替 

 きょうの為替市場、ドル円は海外時間に入って買いが優勢となっており159円台を回復。イラン情勢の緊張が再び高まっており、明日の停戦期限を前に協議の見通しに注目が集まっている。

 イランは、代表団が米国との交渉のためにパキスタンへ向かったとする一部のメディアの報道を否定。また、イラン司法長官が米国の攻撃の可能性は低くはないと警告するなど、様々な情報が流れる中、市場は行方を見守っている状況。ただ、市場全体に警戒感は広がっていない。

 本日はこのあと日本時間23時に米上院銀行委員会でウォーシュ次期FRB議長の公聴会が行われる。ここ数十年で最も議論を呼びそうな議長候補の公聴会となりそうだが、原油高に伴うインフレリスクの中で、利下げの必要性をどの程度強調するかが注目される。

 日銀が4月の決定会合で、政策金利を据え置く公算が大きくなったとロンドン時間に伝わった。中東情勢が経済などに与える影響を見極めきれず、追加利上げの判断は6月会合に持ち越すという。短期金融市場では、今月は据え置きがほぼ確実視されているものの、6月までなら約70%、7月までなら90%超で追加利上げを織り込んでいる状況。

 来週は各国中銀の政策会合が集中するが、FRBを始め、各国中銀とも今回は据え置きがほぼ確実視されている。中東情勢の影響が全く見えない中、様子を見たいというところのようだ。

 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。

21日(火)
現行付近にはなし

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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