続伸、一時停戦期限を控えて緊迫感強まる=NY原油概況
NY原油先物6月限(WTI)(終値)
1バレル=89.67(+2.25 +2.57%)
一時停戦期限を控えて、米国とイランの交渉団がまもなくパキスタンの首都イスラマバードに集まるとの報道が先週から延々と繰り返されているものの、イランはその意思を示しておらず、軍事衝突の再開を想定した緊迫感が強まっている。仲介国であるパキスタンは交渉開始の障害となっている米国による海洋封鎖の解除を目指しているが、トランプ米大統領はイランに対する圧力を弱めようとしていない。
引け後、タスニム通信がイランは22日の協議に参加しないという最終決定を下したと報道すると上値を伸ばした。ただ、一時停戦期限の延長はないと述べていたトランプ米大統領が態度を翻し、この期限を延長する用意があると発言すると重くなっている。
時間外取引で6月限は85.50ドルまで弱含んだが、下値は広がらず、通常取引開始を控えて下げ幅を消した。通常取引開始後は91.45ドルまで上昇。終値の発表後は一時92.23ドルまで上振れした。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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