午後のドル円は148円ちょうど前後で推移=東京為替概況
午後のドル円は148円ちょうど前後で推移=東京為替概況
東京終盤のドル円は148円ちょうど前後での推移。ドル円は、前日に12月の米小売売上高の好調な結果を受け、一時148円半ばまで水準を切り上げたが、その後は148円台前半で伸び悩んだ。東京午前では、前日のドル高に対する反動や米10年債利回りが4.08%台まで小幅に低下したことからドル安傾向となり、148円割れに沈み、一時147.87付近まで下落した。午後は148円ちょうど付近で落ち着いた動きが続いたあと、ロンドン勢の本格参加を前に下値を広げ、一時147.70台まで下落する場面があった。
ユーロドルは午前に一時1.0903付近まで強含んだあと、上げが一服している。クロス円はおおむね小動きとなり、ユーロ円は161円台前半、ポンド円は187円台後半での推移となった。
豪ドル円は、午前に発表された12月の豪雇用統計の弱い結果を受け、いったん96.72付近まで弱含んだが、午後は前日終値付近まで戻して小動きとなった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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