日本の第1四半期GDP、6月の日銀利上げを後押しする可能性=NY為替
きょうのドル円は日米の財務相の発言で上下動しており、現在は158円台後半で推移している。パリで開催されていたG7財務相・中央銀行総裁会議でベッセント財務長官が日本に関し「過剰な為替変動は望ましくない」と述べていたことや、片山財務相が「日本の為替政策の姿勢は理解されたと考えている。断固たる措置をとる時はとる」と述べたことで円高の反応が見られていたが、いずれも一時的な動きに留まっている。
本日は東京時間に日本の第1四半期のGDPが公表されていたが、個人消費や輸出が堅調で予想を上回っていた。海外のエコノミストからは、今回のGDPで日銀による6月利上げが後押しされる可能性があるとの指摘が出ている。日本の第1四半期実質GDPは年率換算で2.1%成長となり、コンセンサス予想を上回った。
同エコノミストは日本の26年度GDP予想を従来の0.7%から0.9%に引き上げた。6月のみならず、10月と2027年4月にも日銀が追加利上げを実施し、ターミナルレート(最終到達点)は1.50%に達すると引き続き予想しているという。
USD/JPY 158.96 EUR/JPY 184.57
GBP/JPY 213.12 AUD/JPY 113.06
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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