ユーロドル、1.10ドル台に値を落とす ホルツマン総裁のタカ派姿勢は健在=NY為替
きょうのユーロドルはNY時間に入って戻り売りが優勢となっており、1.10ドル台に値を落としている。NY時間に入ってドルの買い戻しも見られており、1.1140ドル付近まで上昇していたユーロドルも利益確定売りに押されている模様。
本日はECB理事の中で最もタカ派な1人のホルツマン・オーストリア中銀総裁の発言が伝わっていた。「利下げについて話すのは時期尚早で、来年にそのような動きがあることも保証されてはいない」と従来のタカ派姿勢を変えていない。
ECBが利下げに慎重な姿勢を示している背景の1つに、昨年のベース効果により消費者物価指数(HICP)の伸びが今後数カ月で再び上昇することが予想されることが挙げられる。ホルツマン総裁はユーロ圏のインフレは恐らく、今後2年で目標の2%に達するだろうが、そこまでの道のりは「チャレンジング」だと述べていた。
EUR/USD 1.1067 EUR/JPY 156.42 EUR/GBP 0.8693
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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