ルメンタム、決算受け大幅高 AIデータセンター拡大で需要急増=米国株個別
(NY時間13:13)(日本時間02:13)
ルメンタム<LITE> 938.61(+118.02 +14.38%)
光通信機器のルメンタム<LITE>が大幅高。前日引け後に4-6月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。第1四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示している。
AIデータセンターの拡大に伴い、GPU間などを高速で接続する光通信製品の需要が急増。同社は、AI向け光接続需要を背景に売上高が109%増となった。
アナリストは「光通信部品がAIインフラのボトルネックになっている」と指摘。供給能力が限られる一方で需要が急増しているため、メーカーの価格決定力や受注拡大に繋がっている。AI利用の拡大でデータセンターに必要な帯域幅が急増しており、光通信製品の重要性が高まっているという。
光通信部品への需要は2027年にさらに加速が予想されている。足元では800ギガから1.6テラバイト、さらに次世代の高速光通信への移行が進んでおり、AI投資の恩恵がGPUからネットワーク、特に光通信へ広がっている。
(4-6月・第4四半期)
・1株利益(調整後):3.23ドル(予想:2.97ドル)
・売上高:10.1億ドル(予想:9.90億ドル)
部品:6.49億ドル(予想:6.37億ドル)
システム:3.57億ドル(予想:3.50億ドル)
・営業利益(調整後):3.69億ドル(予想:3.51億ドル)
・粗利益率(調整後):50.4%(予想:48.8%)
(7-9月・第1四半期見通し)
・1株利益(調整後):4.05~4.35ドル(予想:3.58ドル)
・売上高:12.3~12.8億ドル(予想:11.5億ドル)
・営業利益率(調整後):39.5~40.5%
【企業概要】
クラウド、AIと機械学習、通信、企業、データセンターネットワークに使用される光学・フォトニクス製品を設計・開発・製造し、世界で販売する。光学部品とサブシステムなどのクラウド・ネットワーキング製品ほか、幅広いエンドマーケットのアプリケーションに対応する産業用テクノロジー製品を手掛ける。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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