ドル円は140円台に下落 来年前半のドル安期待が重石に=NY為替序盤
きょうの為替市場、NY時間に入ってやや緩んでいるものの、本日もドル売りが強まっており、ドル円は140円台に下落している。一時140.65円付近まで下落。年末で全体的に薄商いの中で、抵抗感なく下落した印象。200日線から下放れる展開を見せており、目先は心理的節目の140円を試しに行くか注目される。
クリスマスを明けで市場も来年のことを考えている時期。市場ではFRBの早期利下げ期待が強まっており、短期金融市場では3月までの利下げ開始期待をかなりの確率で織り込んでいるほか、CMEのFEDウォッチでも85%程度の確率で織り込んでいる状況。
FRBは市場の早期利下げ期待をけん制してはいるものの、3月FOMCまでに発表になるインフレや雇用のデータが利下げを正当化すると期待しているようだ。そのような中で、来年前半はドル安というシナリオを描いている模様。
なお、日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。
28日(木)
現行付近にはなし
USD/JPY 140.97
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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