【海外市場の注目ポイント】パウエル米FRB議長の発言など
日本時間10日午前4時にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がパネル討論会に参加する。前週末に発表された10月の米雇用統計では失業率は前月から予想外の上昇、非農業部門雇用者数の伸びは予想を下回って6月以来の低水準となり、平均時給の前年比の伸びは予想ほど鈍化しなかったが、2021年6月以来の低水準になった。このように米労働市場が冷めつつあることを受け、パウエル議長が追加利上げについて慎重なスタンスであることを示唆するようなら、ドルが売られる可能性がある。
このあとの海外市場では、その他にも欧英日米の中銀関係者が相次いで発言する。日本9日午後5時にビルロワドガロー仏中銀総裁の会議出席、同9日午後5時10分にレーン欧州中央銀行(ECB)チーフエコノミストの挨拶、同9日午後5時半にピル英中銀(BOE)チーフエコノミストの講演、同9日午後5時35分に植田日銀総裁のインタビュー、同9日午後11時半にボスティック米アトランタ地区連銀総裁・バーキン米リッチモンド地区連銀総裁の会議出席、同10日午前1時にバーキン米リッチモンド地区連銀総裁の講演、同10日午前2時15分にシュレーゲル・スイス中銀副総裁の講演、同10日午前2時半にラガルドECB総裁のイベント出席が予定されている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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