ドル円は145円を試す動きが続く 雇用指標が強くドル買いが押し上げ=NY為替
きょうのドル円は上値追いの動きを続け、144.90円近辺まで一時上昇した。朝方発表の米新規失業保険申請件数が予想以上の米労働市場の強さを示したことで、ドル買いが強まった。財務省が昨年に円買い介入を実施した145円の水準を試す動きが続いている。
市場は依然として各国中銀の金融格差に焦点を当てた値動きを続けており、前日のECBフォーラムでの植田日銀総裁とパウエルFRB議長の金融政策への格差を再確認したことで、ドル円はさらに勢いづいている格好。
財務省の口先介入もあり、ロング勢も上値に慎重にはなっているものの、上値攻めのタイミングを見計らっている面のほうが強いようだ。
USD/JPY 144.74
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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