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【これからの見通し】元安一服で香港・上海株が反発、米欧市場にも好ムード波及させるか

為替 

【これからの見通し】元安一服で香港・上海株が反発、米欧市場にも好ムード波及させるか

 きょうは香港株や上海株が堅調に推移している。中国政府からは具体的な景気支援策の発表がなく、市場は不安に駆られていたのだが、今日のダボス会議では李強首相が5%成長に自信をみせた。また、市場は人民元安が一服していることにもも想定着目しているようだ。いくつかの国有銀行を通して人民元買いの介入が実施されているもよう。

 米株先物や欧州株先物も時間外取引で堅調に推移している。この流れが海外市場でも続いてゆくのかが注目される。リスク選好の好ムードが継続すれば、為替市場では東京市場の流れを受けて、ドル円やクロス円に上昇圧力が続きそうだ。ただ、ドル円に関しては先週から連日の円安けん制発言があり、市場は円安進行のスピードに神経質になっているようだ。ドル円が一気に144円台乗せなどとなれば、介入警戒感で売買が交錯することも想定しておきたい。

 この後の海外市場で発表される経済指標は、香港貿易収支(5月)、カナダ消費者物価指数(5月)、米耐久財受注(速報値)(5月)、米住宅価格指数(4月)、米S&Pケースシラー住宅価格(20都市)(4月)、米新築住宅販売件数(5月)、米コンファレンスボード消費者信頼感指数(6月)、米リッチモンド連銀製造業指数(6月)などが予定されている。

 カナダ消費者物価指数は前年比+3.4%と前回の+4.4%から大幅に伸びが鈍化する見込み。カナダ中銀は直近の政策会合で予想外の利上げを発表したが、今回の数字次第では再び利上げ見送りとなる可能性が高まることが想定される。

 米耐久財受注は前月比-0.8%と前回の+1.1%から落ち込む見込み。一連の米住宅関連指標は高ローン金利によって住宅需要が冷え込むことが予想されている。一方で、コンファレンスボード消費者信頼感指数は前回から上昇する見込みと、まちまちの市場予想となっている。

 発言イベント関連はロンドン午前など比較的早い時間帯に集まっている。昨日から「不安定なインフレ環境におけるマクロ経済の安定化」をテーマとするECBフォーラムが開催されている。きょうは、ラガルドECB総裁、テンレイロ英中銀委員、パネッタECB理事、エルダーソンECB理事、コジッキ加中銀副総裁、バーチェ・ノルウェー中銀総裁などが各論に関するイベントに参加する。その他にはディングラ英中銀委員が講演を行う。米5年債入札(430億ドル)が実施される。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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