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東京株式(大引け)=236円高で3日続伸、朝安後に切り返しついに史上最高値へ

株式 

 22日の東京株式市場は朝方こそ安かったが、その後に先物主導で日経平均株価は上昇に転じ、終値でついに史上最高値を更新した。ただ上値も重く、個別株は値下がり銘柄数の多さが際立っている。

 大引けの日経平均株価は前営業日比236円69銭高の5万9585円86銭と3日続伸。プライム市場の売買高概算は21億6963万株、売買代金概算は7兆9018億円。値上がり銘柄数は236、対して値下がり銘柄数は1302、変わらずは36銘柄だった。

 きょうの東京市場は、中東情勢の不透明感が引き続き拭えないなか、朝方は日経平均が安く始まったものの、寄り後は、225先物に海外短期筋の買いが観測され、日経平均寄与度の高い銘柄へのインデックス買い効果で全体が押し上げられた。前日の欧州株市場が全面安商状だったほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに続落となり、その地合いを引き継いだ。ただ、米国では半導体セクターに強い銘柄が散見され、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が15連騰を記録しており、東京市場でもこれを引き継ぐ形で半導体主力銘柄の株価を刺激した。結局日経平均は続伸し最高値を更新したものの、値下がり銘柄数が1300を上回りプライム市場の83%弱に達した。なお、TOPIXは続落しており、かなり偏った地合いであったとはいえる。

 個別では、きょうも売買代金1兆円超えとなったキオクシアホールディングス<285A.T>が大幅高、ソフトバンクグループ<9984>も活況高の様相を呈した。アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>が買われ、レゾナック・ホールディングス<4004>、イビデン<4062>なども物色人気に沸いた。三井E&S<7003>も上値を追った。武蔵精密工業<7220>が値上がり率トップとなり、オービック<4684>が急騰、サムコ<6387>も大きく水準を切り上げた。KLab<3656>、SHIFT<3697>の上げ足も目を引いた。

 半面、古河電気工業<5801>が値を下げ、東京エレクトロン<8035>も売りに押された。ファーストリテイリング<9983>が下値を探り、トヨタ自動車<7203>も水準を切り下げた。KOKUSAI ELECTRIC<6525>も安い。SREホールディングス<2980>が急落、スカパーJSAT<9412>、ノジマ<7419>、さくらインターネット<3778>などが大幅安。サンリオ<8136>の下げも目立った。

出所:MINKABU PRESS

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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