アジア株 米の停戦無期限延長が市場を不安にさせる、海峡封鎖長期化へ
アジア株 米の停戦無期限延長が市場を不安にさせる、海峡封鎖長期化へ
東京時間14:07現在
香港ハンセン指数 26087.65(-399.83 -1.51%)
中国上海総合指数 4095.07(+10.00 +0.24%)
台湾加権指数 37953.94(+348.83 +0.93%)
韓国総合株価指数 6369.50(-18.97 -0.30%)
豪ASX200指数 8841.50(-107.89 -1.21%)
インドSENSEX30種 78465.63(-807.70 -1.02%)
アジア株はまちまち。米イラン停戦延長に安堵感が広がる場面もあったが、和平への道筋が見えず市場に不安が広がっている。
香港市場では医療品や自動車、ハイテク、金融など幅広い銘柄が下落している。金鉱やエネルギー関連も軒並み下落。
豪州株は2週間ぶり安値、原油高止まりを受け豪中銀の連続利上げ観測が高まっている。
台湾株は史上最高値をつけている、TSMCなどハイテク関連が総じて上昇。
トランプ米大統領がイランとの停戦延長を発表。新たな期限について言及がないことから事実上無期限となる。その間、ホルムズ海峡は封鎖されたままだ。トランプ氏は期限延長はイランに交渉の時間を与えるためと主張しているが、イラン側はそもそも交渉自体を拒否、停戦延長を要請していない。
トランプ氏はホルムズ海峡封鎖を解除するつもりはない。イラン軍は海上封鎖は敵対行為に等しいとして、必要ならば武力で封鎖を突破するとしている。停戦の無期限延長は交渉が進展していないことを意味する。ホルムズ海峡封鎖は長期化する見通しで、そうなれば原油価格は高止まりし世界はスタグフレーションに陥る可能性がある。
執筆者 : MINKABU PRESS
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