ドル円軟調も、FOMC控えて動意は限定的=東京為替前場概況
東京午前のドル円は130.06円付近まで軟化したものの、本日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、先週から節目の130円付近で動意が乏しくなっている。米利上げペースがさらに減速すると見通されている反面、米インフレ率の鈍化が十分ではないことからタカ派的な舵取りが続く可能性も意識されており、模様眺めムードが強い。
ドル円の下げに連動し、ユーロ円は141.17円付近、ポンド円は160.76円付近、豪ドル円は91.69円付近まで軟化。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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