ユーロ円、一時186円台に上昇 ユーロ発足以来の高値を更新=NY為替
きょうの為替市場はNY時間に入ってドル安の動きが優勢となる中、ユーロは買い優勢の展開が見られている。特にユーロ円は、ドル円の伸び悩みにもかかわらず、上値追いが続いており、本日は一時186円台に上昇し、ユーロ発足以来の高値を更新した。
ECBはすでに利下げサイクルを終了し、次の行動がどうなるのか注目されているが、市場では年内は据え置きとの見方が有力視されている。その意味ではユーロのサポート要因ではある。
本日は12月のECB理事会の議事要旨が公開されていたが、理事会は意見が割れており、インフレの下振れリスクを重視するメンバーもいれば、上振れリスクを警戒するメンバーもいることが明らかとなった。ハト派は、外需の減速やユーロ高といった懸念を挙げる一方、タカ派は高い賃金上昇率やサービスインフレを問題視していた。
EUR/JPY 185.91 EUR/USD 1.1741 EUR/GBP 0.8705
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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