アジア株 午後も堅調地合いを維持 ICT関連などに買いが目立つ展開に。
アジア株 午後も堅調地合いを維持 ICT関連などに買いが目立つ展開に
東京時間14:52現在
香港ハンセン指数 25572.25(+462.66 +1.84%)
中国上海総合指数 3522.28(+45.15 +1.30%)
台湾加権指数 16801.09(+59.25 +0.35%)
韓国総合株価指数 3125.39(+35.18 +1.14%)
豪ASX200指数 7504.10(+14.17 +0.19%)
インドSENSEX30種 55685.16(+129.37 +0.23%)
シンガポールST指数 3108.80(+21.24 +0.69%)
クアラルンプール 総合指数 1543.23(+20.80 +1.37%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 13071.86(+7.79 +0.06%)
主要なアジア株式市場は総じて上昇、とくに週明けから買いが目立つ香港ハンセン指数、中国本土株などの上昇が目立っている。これまで中国の規制強化懸念で売りが目立っていたが、ここにきてリスク警戒の動きが全般に後退する中で、反動が出ている形。
香港ハンセン指数は消費財、コミュニケーション、ヘルスケア、情報技術などがしっかり。電子商取引のアリババ<BABA>、同業及び食品デリバリーなどの美団、インターネットサービス大手テンセントホールディングス、バイオ医療のウーシーバイロロジクス、携帯電話のシャオミなどが強い。とくに美団の上昇率は11%を超えている。
豪ASXはエネルギー関連の上昇で小幅ながらプラス圏。原油探鉱のウッドサイドペトロリウムなどがしっかり。鉱山大手BHPビリトン、同業のリオティントなども堅調。小売りチェーンを中心としたコングロマリットのウェスファーマーズ、スーパーマーケット・百貨店のKOHL’S CORP<KSS>などがよわい。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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