ゴールドマン、7月の米雇用統計で失業率を10.7%と推定
米国の金融大手ゴールドマン・サックスでは、8月7日(金)に公表される米国雇用統計についてのプレビューを以下のように示した。今回発表される7月分について、期待される増加分の数字のうち、半分は季節調整のゆがみによるものと指摘した。
・7月の非農業部門雇用者数の伸びは+100万に鈍化すると推定
・6月は速報値ベースで+480万、7月の市場見通しは+150万。
・教育部門は季節調整のゆがみにより、7月の雇用が50-70万人増加する可能性がある
・失業率は0.4%ポイント減の10.7%と推定
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執筆者 : MINKABU PRESS
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