ポンド、英政治懸念で上値重い 弱気な見方多い=NY為替
きょうの為替市場はNY時間に入ってドル安が優勢となっており、ポンドドルは1.34ドル台半ばまで買い戻されている。東京時間には一時1.33ドル台まで下落していたが、本日の上昇で再び200日線の水準を回復。一方、ポンド円もNY時間に入って買い戻しが膨らみ、214円台を回復。目先は215円台を回復できるか注目される。
ただ、ポンドに弱気な見方は多い。英国の政治的不確実性が再浮上する中、ポンドの上値は重い。来月実施の英補欠選挙で、スターマー首相の対抗馬と目されているバーナム氏が当選すれば、そのまま労働党の党首選に向けて動きが本格化する可能性が高まる。バーナム氏は党首選のためにグレーター・マンチェスター市長から英補欠選挙に立候補。
全体的にポンドに底堅さはなく、さらなる下値警戒感は根強い。
GBP/USD 1.3446 GBP/JPY 214.08 EUR/GBP 0.8668
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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