アジア株 上海株は一時2%高、香港株は昨年6月以来の高値つける
東京時間14:01現在
香港ハンセン指数 30062.09(+152.33 +0.51%)
中国上海総合指数 3224.45(+35.83 +1.12%)
台湾加権指数 10874.04(+68.74 +0.64%)
韓国総合株価指数 2243.34(+9.89 +0.44%)
豪ASX200指数 6243.90(-7.43 -0.12%)
インドSENSEX30種 38844.59(+77.48 +0.20%)
アジア株は豪州を除いて上昇、中国貿易統計や米株高を好感した買いが続いている。先週末に発表された中国3月の貿易統計はドル建て輸出が前年同月比で14.2%増と前回の20.8%減から持ち直した。JPモルガンの四半期決算は米利上げの恩恵を受け純金利収入が過去最高となり、米企業決算への期待が高まり12日の米株式市場は上昇した。
上海株は1.12%高、一時2%上昇する場面も見られた。銀行やハイテクなど幅広い銘柄が上昇している。
香港株は昨年6月以来の高値をつけている。華潤置地や中国海外発展など不動産株の上げが目立つ。
インド株は0.20%高、タタモーターズなど自動車関連が買われている。ハイテク関連の一角は下落。投資判断の引き下げを受けてインフォシスが2.4%安。
執筆者 : MINKABU PRESS
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