ドル円は午前中に162円割れの場面も続かず=東京為替概況
ドル円は午前中に162円割れの場面も続かず=東京為替概況
ドル円は午前中にややドル安円高となり162.20円前後から161.97円を付けた。もっとも動きは続かず、すぐに162.10円台を回復。午後には162.20円台を回復している。目立った材料が出たというよりも、ゴトウビの仲値にかけてのドル売りが入り、ごく短期のポジション調整を巻き込んで売りが出たが、すぐに反発という展開。前日の米消費者物価指数の弱い伸びを受けて米国の早期利上げ期待が後退しており、ドル売りが入りやすい地合いでもあった。値幅自体は落ち着いており、朝からのレンジは161.97-162.27円と30銭にとどまっている。
ユーロドルは1.14台前半で推移。海外市場で米CPI後のドル売りに1.1460ドル台を付けたが、上値の重さもあり売りが出た。NY午後から東京朝にかけて1.1410ドル台がしっかりとなり、その後、午後にかけて買い戻しが入っているが1.1440ドル台までの上昇にとどまっている。
ポンドドルもユーロドル同様に、米CPI後のドル売りによる高値圏1.3440ドルからの下げがNY午後まで入り、その後の反発が東京市場にかけて続いた。朝の1.3380ドル前後から昼前後に1.3400ドル台に乗せ、その後1.3420ドル前後まで上昇。
ユーロ円は対ドルでのユーロ買いと、堅調なドル円の動きにしっかり。朝方の185.18円から185.30円台まで上昇した後、午前のドル円の162円割れ局面で185.24円を付けるもすぐに反発。ユーロドルの上昇に伴い185.62円を付けている。
ポンド円は朝の217.00円前後から上昇。午後に入って対ドルでのポンド買いが強まり、217.63円を付けている。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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