米10年債利回りは上昇 イラン情勢混迷で原油急伸 FOMCはタカ派な印象=NY債券概況
米国債利回り(NY時間16:24)(日本時間05:24)
米2年債 3.935(+0.099)
米10年債 4.421(+0.075)
米30年債 4.994(+0.060)
期待インフレ率 2.470(+0.013)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場、10年債利回りは上昇。イラン情勢は和らぐ気配が一向に見られず、本日も原油が急伸し、WTIは107ドル台に上昇。トランプ大統領がイラン封鎖の長期化に備えるよう指示したと伝わっていた。
午後にFOMCの結果が公表。大方の予想通りに政策は据え置きとなった。ただ、委員の見解が分かれており、決定は8対4での据え置きとなった。ハマック、カシュカリ、ローガンが緩和的スタンスに反対票を投じた一方、ミラン理事はこれまで通りに利下げを主張した。市場では年内の利上げ期待が若干復活し、タカ派な印象となった模様。政策金利に敏感な2年債利回りも上昇している。
2-10年債の利回り格差は+47(前営業日:+51)に縮小。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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