ユーロ、ECBが利上げを示唆しなければ下落の可能性=NY為替
きょうも為替市場はドル安の流れが続く中で、ユーロドルは上値の重い展開が見られている。ただ、本日1.1675ドル付近に来ている200日線は維持されており、下押す動きまでは見られていない。一方、ユーロ円は円安の動きが出ており187円台での推移。上昇トレンドは継続している。
明日はECB理事会が予定されているが、据え置きが確実視されている。市場は6月以降のヒントに注目しているが、ストラテジストからは「市場が予想する早ければ6月の利上げをECBが示唆しなければ、ユーロは下落する可能性がある」と述べている。
ラガルド総裁は、不確実性とインフレ上昇および成長鈍化のリスクを強調した上で、エネルギー価格上昇がインフレに与える中期的な影響を評価するには、より多くのデータが必要だと述べる可能性が高いという。6月利上げについては、ECBは対応する十分な態勢を整えているが、データがそれを求める場合に限ると繰り返す可能性があるとしている。
EUR/USD 1.1699 EUR/JPY 187.36 EUR/GBP 0.8670
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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