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ドル円は160円台に上昇 パウエル議長が理事としてFRBに残留=NY為替

為替 

 NY時間の終盤に入ってドル円は160.40円付近と3月の直近高値付近での推移を続けている。きょうのNY為替市場はドル高が優勢となり、ドル円は160円台に上昇。160円付近にはオプション絡みの売りオーダーなども観測されていたが、東京勢が祝日で不参加の中で突破している。イラン情勢に和らぐ気配が一向に見られず、原油高が継続。WTIは一時108ドル台に急伸した。トランプ大統領がイラン封鎖の長期化に備えるよう指示したと伝わっていた。

 午後にFOMCの結果が公表。大方の予想通りに政策は据え置きとなった。ただ、委員の見解が分かれており、決定は8対4での据え置きとなった。ハマック、カシュカリ、ローガンが緩和的スタンスに反対票を投じた一方、ミラン理事はこれまで通りに利下げを主張した。市場では年内の利上げ期待が若干復活し、タカ派な印象となった模様。

 ある種ファンダメンタルズ以上に驚きだったのが、パウエル議長が理事としてFRBに残留することを公表したこと。FRBの独立性は脅かされており、留任するほかないと考えたようだ。

 なお、米上院銀行委員会は本日、ウォーシュ氏を次期議長候補として承認。投票は13対11。これにより、パウエル議長の任期が5月15日に終了する前に上院本会議で採決される見通しとなった。パウエル議長は「影の議長」のようなことは決してしないと述べていた。

USD/JPY 160.40 EUR/JPY 187.16
GBP/JPY 216.11 AUD/JPY 114.12

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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