ユーロドル、上値追いが続く 一時1.18ドル台を回復=NY為替
きょうもユーロドルは上値追いが続いており、一時1.18ドル台を回復。本日で7日続伸となっており、200日線を上放れる展開が見られている。足元の値動きでユーロ強気派の正当性が確認されつつあるが、今後は景気循環の改善が必要となるとの指摘も出ている。一方、ユーロ円は、ドル円の下落にもかかわらず、187円台での上下動に終始。本日は円が中立の値動きをしているようだ。
中東紛争は理論上ユーロの下押し要因となるはずだが、反応は限定的で中東情勢の影響は徐々に薄れていることが示されている。ここ数週間でユーロドルのポジション調整が進んだことや、中東紛争の中でユーロの「準安全資産」としての性質が相対的に強まっている可能性もあるという。
ただ、原油高止まりは今後のユーロ圏経済にとってリスク。一方、ハンガリーの選挙での野党勝利は、EUの統合強化への期待を高め、中期的なユーロ高の材料。長期的にユーロドルは1.20ドル超との見方は維持されている。
EUR/USD 1.1790 EUR/JPY 187.35 EUR/GBP 0.8696
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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