週明けドル高スタートも動き続かず=東京為替概況
週明けドル高スタートも動き続かず=東京為替概況
注目された週末の米国とイランとの協議が決裂に終わったことを受けて、週明けはドル高スタートとなった。ドル円は先週末終値の159.27円から159円台後半に上昇。午前中に159.85円まで上値を伸ばした。しかし、160円手前の売りをトライするほどの勢いが見られず、午後に入って159.50円台へ落とすなど、上値がやや重い展開。もっとも、日銀の今月の利上げ期待が後退したことによる円売りもあり、ユーロドルなどに比べるとドル高の調整は限定的にとどまった。
ユーロドルは先週末終値の1.1723ドルからユーロ安ドル高が進む展開。朝に1.1658ドルを付けると、その後も安値圏で少しもみ合いとなったが、昼前に1.1690ドル前後まで戻すなど、安値からは買いが入った。今後の不透明感もあって、一方向の動きに対する警戒感が出ていた。
ポンドドルも同様に先週末の1.3462ドルから早朝に1.3380ドル台に下げ、その後1.3400ドル前後が重くなる中で、8時台に1.3381ドルを付けている。その後も1.3400ドル前後が重くなっていたが、午後に入って同水準を超え1.3415ドル前後まで上昇。
ユーロ円は対ドルでのユーロ売りもあって先週末の186.70円前後から185.89円まで急落。その後、日銀の利上げ期待後退による円売りもあって187.78円まで上昇している。
ポンド円も同様に朝は下げて213.67円を付けたが、すぐに反発。ユーロに比べて対ドルでの重さがあり、214.18円までと先週の高値214.45円には届かず。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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